ああ、とうとう来ちゃったか…。

明日から仕事再開。
いやな気持ち封印してテンションをあげに持っていくけど
どうもね、
本音は厭なもんだから…。

台風18号
京都の嵐山や福知山、
その他あちこちに甚大な被害をもたらして北上してった

私んちの周りは風がちょっと強く吹いて雨降ったくらい。
床に土砂が流れ込むわけでもなく
浸水するわけでもなく
竜巻で屋根が飛ばされるでもなく

のほほんと過ごしておった
つくづく、災害の少ないだろう地区で良かったと思う・・が・・、
今夜住む所の無くなってしまった人たちの心痛やいかばかりかと思う。

まして怪我をしたり亡くなってしまったり

今週
バカ息子パート2が家を出て一人暮らしを始める
今日はゴロゴロしながら荷物をまとめ
ド酷く汚かった部屋を片付け
片づけきらんけど
今日は長男の部屋で寝てる

とうとう爺婆だけの家になる
父ちゃんとふたりの暮らし
年金の話も聞いてきた
私の年金 あまりの少なさに呆然とする
父ちゃんは18のころから今の会社に勤めっぱなしなんでどうかと思ったけど
それでもこれだけか…。

私65まで働かんと月10万もらえん
せめて61まで頑張ろうと思うけど

まずは明日を乗り切ってから
またあの帰りの車の中で感じる空しさを思うと
腰が引ける
やりがいがあれば、こんなことは考えなかっただろうけど
今の職場の雰囲気は悪くないけど、むしろ11カ月も療養させてくれた理解ある優しい上司たちに恵まれて幸せなのだろうけど
ぼんやりと過ごすことの楽を覚えてしまった

もともと猪突猛進だけど、根は怠け者
しょうがないから、神様は私に今の条件を与えたんだな
金があったらどこまでも堕落し、不作為に過ごすバカ者だから、せめて働けと

父ちゃんは無神経で気のつかん男だけど、根はやさしい
二人でのんびり健康に気遣いながら暮らしていこう
息子たちは息子じゃ無く親戚の一つとしてとらえよう

ずっと以前、そうあらねば・・と思っていたことが現実になっただけ
でも手放せば、絶対に病気になろうがどうしようが俺は知らんの息子たち
私の面倒を見てくれるのは父ちゃんしかおらん

私には父ちゃんが居るから
気に入らないのはお互いさまとして二人で始めた生活だから二人で最後まで過ごそう。

そんな老後の考えばかりに取りつかれている。
かつてのバリバリウーマンの私はどこへ行った???





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