まけた・・・。

昨日受診して
「先生!薬やめましょ」と、いきなり入りましたが、
あれやこれやと脅しをかけられ
結局今まで通りに飲まなければならない羽目に。
「今度再発したら、ずっと病室に閉じ込められますよっ」
とか
辛い薬はあと1カ月ですからっ、ここまで7カ月頑張ってきたじゃないですかっ」
とか
いろいろ脅(?)された。
診察室入る前は「決戦だぁ!私vs主治医かぁ」なんて気負って言ったけど。

まあ
根っから小心者ですから?
自分から薬やめられるはずもなく
でもこの身体の辛さをスルーされたようで非常に悔しい!
人の体やと思ってからに!
でも
あーだこーだごねて、選んでもらった痛み止め(本当は飲みたくなかった、だって、ばあちゃんこれで死んだもん)
ちょっとは効いてるみたいだし。というか、痛み、強制的に抑えるんだから、日ごろの私からしたら驚異的な量の痛みどめ。
まあ、しょうがないか・・・。
でも、気落ちしてずっと寝ておった。

シャクナゲ、薄いピンクの

もう盛りを過ぎたけどまだきれい、ボリュームがある

芍薬、濃い紫
蕾が開いたばっか
二種類持ってばあちゃん(お姑さんね)の墓参りに息子と旦那と出かけた。

ばあちゃんはひざが痛かった、腰もいたかった。
近所の町医者に痛み止めの強いの貰って飲んでて、ずっと飲み続けてて、
胃の不調も痛み止めで分からなかった。
気がついたらもう進んでて、
胃を7割もとって、挙句にリンパに転移してて
パンパンに膨らんで死んでった。
でも1年もった、一時退院もできたけど
死ななくていい命だったと思う。
もっと早く医者にかかっていれば、医者にはかかっていたけれど、いい加減な医者だったからきちんと診もしないで痛み止めだけ処方し続けて
ばあちゃんの命縮めた。

私の体の痛みは、一カ月後に消えるのか分からない。
まだ5種類の内、2種類の薬はあと数カ月続けなければならないらしい。
必須の薬15錠、痛みどめ6錠、吐き気止め用漢方薬1包、毎日これだけの服用。
そんなこと言ってなかったのに。
6月ですっぱりと止められるって聞いてたのに
ごまかしやがって、あの主治医!
不安だけいっぱい。
仕事してないから、お金の心配もいっぱい。
甲斐性なしの旦那、
金がなければどうしよう・・、というと「俺は知らん」
話にならん、私だけやりくりと工面に心砕いて、不公平や。
離婚してこんな家、出ていきたいと真剣に想うけど。
女は不利、年金も少ない。
こんなとこ、始めから好きやなかった。
どっかに引っ越したくとも、家建てちゃったし。
でもこんな家、未練ないんやけどね。
条件が整ったりしたら、きっと出ていくだろうな。
こうやってみんな不満を抱えながらずるずると、いや、こうやって足枷があるせいで続いて行くのかもしれん。
B型のいいところ、すぐに喉下過ごせる、開き直れる。
「まあ、しゃあないか・・・。」と開き直れる。
これでいかなしゃーない。
私より不幸な人間はたんと居る。
上を見ても下を見てもきりがない。むかしデイサービスで勤めていたころどっかのお婆が呟いておった。そうやって自分に言い聞かせて生きていかなしょうがない。見る人が見たら、わがままとしか映らんのやろうけど、それでも、これが私の人生。だれも責任とってくれへん、私の人生・・・か・・。
つまらん。