渡辺香津美、ジェフ・バーリン、ヴァージル・ドナティ  トリオ

いやあ、
今年2回目のブルーノートは、
渡辺香津美、ジェフ・バーリン(b)、ヴァージル・ドナティ(ds)トリオ

香津美さんは沖仁とのコラボですごいテクニックと早弾きを披露してもらってから注目してましたが、
今日は
ドラムスにあのプラネットⅩのヴァージル・ドナティ
ベースにジェフ・バーリン
という豪華さ

ヴァージル・ドナティなんて実は知らなかったんだよね。

私の目的は香津美さんのギターだったから。
でもドナティさんのあの超絶ドラムぶったまげた。
神保アキラさんにして「神業」と言わしめたという超速連打。
(神保さんは多治見市文化会館へ来た時観に行ったよ)
ほんと、神保さんも勿論すごいけど、迫力じゃ比じゃない。
ドラムは全然詳しくないけど「こいつただもんじゃねえ」とだけは分かった。
足技バスドラムのチョー早い事、「足であれだけの音出せるんかい」ってノリつっ込みしてたよ。もう。
ジェフさんは気さくなおじさま。やたら高いところでベース持ってその早弾きは香津美さんといい勝負のように見えた(だってわかんないんだもん)
でも、私としては、香津美さんのギターのソロをもっと聞きたかったけどね。


せっかく病んだ体を押しての名古屋行きを気張ったんだから、
ブルーノートだけじゃもったいないから…と行って来たのが名古屋市美術館
上村松園美人画を見て来ました。

ほんと、嫋(たおやか)おちょぼ口、初々しい花嫁にうっとり、
「物思い」なんてほんと恋煩いかい?って感じ。女性とはかく美しい・・。




(余談)
いつものように伏見から地下鉄出て真っ直ぐに白川公園へ向かったつもり……。
でもね、行けどもつかない・・、事にも気付かず
ハッと見ればブルーノートではないか!
私、気がつかずに南に向かわずに東に向かってエンヤトット歩いてた。
ハァ〜、脱力ぅ。
ハイ、またそこから美術館へ向かいましたとさ。
(またここへ戻るのにね)
病気のせいか注意力が低下してる、こんなことなかったのに、ほんと脱力…。
クスン。